9月のアフマダリエフ戦まで内定か 井上尚弥の“今後”を米メディアが報道「どちらかが避けているという噂に終止符」

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無敗街道を力強く突き進む井上。その勢いは増すばかりだ。(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext

 注目される“モンスター”の今後が大々的に報じられた。

 現地時間3月6日、米老舗専門誌『The RING』は、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の次なる2試合が「決まった」と報道。大橋ジムの大橋秀行会長と米興行大手『Top Rank』のボブ・アラム会長が合意したと伝えた。

【動画】井上尚弥、電光石火のKO劇! 韓国のキム・イェジュンを沈めた戦慄の右ストレート

 今年1月24日に井上はWBO世界同級11位だったキム・イェジュン(韓国)を4回KOで撃破。無敗街道を継続させた試合後には、本格的な世界進出を目指していく覚悟を示していた。

 そして水面下で交渉が進む中で、決定的となったのは、難敵との2戦だ。5月4日に米ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる次戦は、WBA同級2位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦。ここで勝利すれば、9月14日に東京(会場は未発表)で、WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と団体内統一戦となる。

 両者ともに実力派の難敵だが、とりわけ話題を集めそうなのは、アフマダリエフだろう。以前から井上戦の実現を時に辛辣な言葉を用いて訴えてきた30歳にとって、モンスターとの対戦は悲願。『The RING』によれば、アフマダリエフのエディー・ハーン・プロモーターとバディム・コルニロフ・マネジャーは、井上がカルデナスに勝った場合のアフマダリエフへの待機料と報酬に関して、大橋プロモーションズ、そして『Top Rank』とも合意したという。

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