「過剰な宣伝は必要ない」井上尚弥と中谷潤人のメガマッチ “1年後”の実現に世界が注目 「この一戦なら待つ価値は十分」
さらに同メディアは、「日本のボクシングはすでに軽量級を中心に大きく盛り上がっているが、『モンスター』イノウエにとって最大の脅威となるかもしれないナカタニとの試合が実現すれば、日本中、いや世界中を熱狂させることになる」と期待を寄せるとともに、「1年後というのは長く感じるかもしれないが、この試合ほどの一戦なら待つ価値は十分にある」と綴り、大物同士の対戦であると強調している。
また、それぞれの今後の試合にも触れており、「もちろん、それまでに2人ともこなさなければならない試合があるが、29勝無敗(26KO)のイノウエと30勝無敗(23KO)のナカタニがともに無敗を維持すれば、『世紀の一戦』は実現する」と指摘。続けて、「そして、この試合に関しては過剰な宣伝は必要ない。間違いなく素晴らしいものになるだろう」などと見通している。
海外メディアからも高い関心が寄せられている井上、中谷によるビッグマッチ。今後、正式決定となるまで、両チャンピオンの注目度がさらに高まることも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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