「厳しい戦いになる」井上尚弥のフェザー級転向に慎重論 かつての宿敵ドネアが私見「彼のパワーが同じように際立つだろうか?」
また、パウンド・フォー・パウンド(PFP)に関しては、「常に彼を(テレンス・)クロフォードや(オレクサンドル・)ウシクの後ろに置いてきた。対戦相手のレベルが違うからだ」と言及。「ウシクやバド(クロフォードの愛称)の経歴を考えれば、彼も間違いなくそこにいるが、彼ら(ウシク、クロフォード)を超えていくとは思わない」と厳しい見解を示していた。
試合後、9月にWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦することを高らかに宣言した井上だが、はたして今後どのような戦いが見られるだろうか。“モンスター”の一挙手一投足から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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