ロッテの守護神益田直也が史上10人目の通算200セーブ達成!40歳まであと6年 目指すはレジェンド投手が持つ「称号」
昨季は25セーブに留まった。元MLBセーブ王のオスナ(現ソフトバンク)が加入し、シーズン後半戦でクローザーの座を奪われたからだ。それでも今季は投球も好調で無事に「本職」にカムバック。同じ和歌山県出身で元投手の吉井理人監督から「次は400セーブを目指せ」と激励された。
40歳になるまで今季を含めて来季から7シーズンある。このまま故障に見舞われるなく、「ヘルシー」にキャリアを重ねていくことが前提だが、今季から年間平均33セーブずつを続ければ、400セーブはおろか、岩瀬の407セーブの日本記録も塗り替える可能性がある。
岩瀬は現役時代に「鉄人」の異名を取った。益田もその称号を継承したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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