“厄介”な新球種と「MLB公式」が絶賛 菊池雄星は「左対左の対戦で優れた武器」千賀滉大は「7番目の球種として」
千賀の場合は、球速95マイル(約153キロ)のフォーシーム と球速83マイル(約134キロ)のお化けフォークの間に位置する、球速90マイル(約145キロ)前後のシンカーを試みていると説明。「動きもなかなか良い。(変化は)18インチ(約46センチ)で、シンカーはメッツのエースの投球レパートリーで7番目の球種として加わる」と、千賀の新たな武器となると強調した。
新天地でさらなる活躍を目指す菊池と、昨季わずか1勝に終わり、雪辱を期す千賀。2人の日本人投手が新たな球種を駆使し、今季に挑む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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