ド軍22歳の“有望株”が開幕アウト 167キロ右腕の離脱でブルペン陣は「負傷に悩まされ続けている」

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ド軍期待の22歳右腕が開幕アウトとなった(C)Getty Images

 ドジャースの右腕エドガルド・エンリケスが現地時間3月4日(日本時間5日)、左足中足骨を負傷して開幕に間に合わないことが判明した。デーブ・ロバーツ監督が明かしている。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ドジャースのブルペン陣は今春も負傷に悩まされ続けている」とし、「エンリケスはドジャース組織で最も高く評価されている若手投手の一人だ」と、今季はさらなる成長を期待された有望株だった。

 「非常に珍しいことだが、22歳の彼は2024年後半のデビュー以来、レギュラーシーズンの投球回数よりもポストシーズンの投球回数の方が多い」と、レギュラーシーズンは3試合で防御率2.70の成績を残し、投手陣に負傷者が続出した中で「エンリケスは9月下旬に昇格し、ナ・リーグの地区シリーズとチャンピオンシップシリーズで登板する任務を負った」と紹介した。

 ロバーツ監督はエンリケスのケガの原因について「答える準備ができていない」と話すにとどめたという。同メディアは「明らかなのは、シーズン開幕までに間に合わない投手のリストに、エンリケスが加わったということだ」と、最速103.5マイル(約167キロ)右腕が離脱することになってしまった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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