関東第一、二松学舎、慶応、桐光学園…東東京、神奈川の夏を熱くする「ノーシード爆弾」に強豪校が戦々恐々
激戦区の神奈川では、2023年夏の甲子園で107年ぶりの日本一に輝いた慶応が、横浜商大高に3-5で敗れてノーシード確定。桐光学園は県立の実力校・大師に1-2で敗れ、初戦敗退。日大藤沢も県立進学校・川和に延長11回タイブレークの末、3-4で初戦敗退。桐蔭学園も東海大相模との強豪私学対決に敗れるなど、これらの「ノーシード爆弾」がどこに入るのか、興味を集めています。
「夏の大会で、ノーシード校は何試合か経験した後にシード校とぶつかります。夏は独特の雰囲気の中で戦いますから、どのチームも初戦の入りは怖いもの。無欲のノーシード校が、硬さの見られるシード校を撃破することも十分考えられます」(前述のライター)
勝負の夏が、今から待ちきれません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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