中日激震!中村紀洋コーチ「配置転換」でささやかれる「あの原因」

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 渦中の人事に関し、親交の深い野球評論家のデーブ大久保氏は直接、立浪監督と言葉を交わしたという。23日にYouTubeチャンネルを更新。その中で立浪監督の言葉を紹介する場面があった。

 「何かあったの?」と問うデーブ氏に対し、立浪監督は「デーブさん、何にもないです」「トラブルがあったとか、人間関係だとか、本当に何もないです」と確執説を否定してみせたという。

 その上で今回の配置転換の要因について「(二軍配置転換は)コーチとしての勉強をしてもらいたいのも(理由として)ひとつあるんです」とコーチとして幅広い視野を身に着けてもらうための、あくまで前向きな『入れ替え』であることを強調していたという。

 一方、「コーチとしての勉強」は一軍でもできるワケでやはり入れ替えには、方向性の違いや何かしらの要因が関わっていると見るムキも多い。

 そして打撃コーチ陣にメスが入れられた形となったが、今回の配置転換でコーチ陣にも一気に緊張が走ることになりそうだ。

 これまでも立浪監督といえば、春季キャンプ時には「ヘラヘラ笑っている選手がいたら外すよ」と喝を入れるなど、近年の野球界では珍しい、剛腕モードが注目を集めていた。今月4日のDeNA戦(横浜)では守備で失策した遊撃の京田を試合中に名古屋に強制送還させたことも話題を呼んだ。選手に向けられていた厳しい視線は結果を出せないコーチ陣にも向けられるのは必至。

 今後も「真相」をめぐって、チーム内のピリピリムードは続きそうだが、衝撃のコーチ人事を境にチームの戦いぶりにも注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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