誰もが名指しで対戦熱望の異例の前日会見 セ界の視線をロッテ・佐々木朗希が独り占めの異常事態に

タグ: , , , 2022/5/24


 「日本生命セ・パ交流戦」が24日に開幕する。球界再編騒動を受けて、2005年から実施されてきた交流戦も、もう17回目。2020年にはコロナ禍により中止を余儀なくされたこともあったが、普段の同一リーグ内では見られない夢の対戦に、ファンはまたその胸を熱くする。

【関連記事】新庄ハムにセ・リーグ各球団が戦々恐々となる「あの理由」とは

 例年、交流戦ではパ・リーグの強さが注目を集めてきた。通算成績で見ても、パ・リーグが14度の勝ち越しに対し、負け越しは2度だけと圧倒的。2010年から2019年までは10年連続で勝ち越した。だが、昨年はセ・リーグが49勝48敗11分けで12年ぶりの勝ち越しとようやく意地を見せた。

 そんなリーグ間の抗争が盛り上がる要因の一つだったのだが、今年は様相が異なっている。注目はただ一人。完全試合を達成し、最速164kmで異次元の投球を演じ続けるロッテ・佐々木朗希。その令和の怪物に、セ・リーグの強打者がどうぶつかっていくかだ。

 開幕前日の23日には、オンラインで公式記者会見が開かれた。セ、パ両リーグから計8人の現役選手が出席。おのおの、交流戦で対戦したい投手の名前などを挙げていったのだが、その内容が完全に佐々木一色だった。





 広島・會澤翼捕手は収録で会見に登場。対戦したい打者として佐々木の名前を挙げた。「すごく打席に立ってみたい気持ちになります」と34歳のベテランが20歳の怪物に興味津々だった。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム