打率1割で退団したNPB助っ人が明かした日本野球 慣れない異文化で得た教訓「新しい文化にワクワクした。彼らの野球は少し違う」
心機一転を図った挑戦で見事に躓きはした。それでも30歳の元助っ人の心に後悔はない。「日本でプレーした経験は、いいことしかないね。(日本で)プレーする決断をして、今もハッピーだよ」と続けた。
「僕は日本でたくさんのことを学んだ。だから、今はいくつかの教訓をアメリカでの野球人生に引き継いでいければと思っている」
わずか半年、されど半年。助っ人として世間的に好印象を残せなかったブロッソーだが、日本で得たかけがえのない教訓を新たな野球人生に生かしていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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