プロ野球選手をもっとも輩出している大学は?「現役選手の出身大学ランキング」
プロ野球選手をもっとも輩出している大学はどこだろうか。現役選手、さらに歴代OBも含めた通算人数でも、一番多かったのが明治大だ。
■プロ野球現役選手の出身大学(2020年3月時点、日本野球機構発表。その後、社会人に進んだ選手、中退含む)
1位 明治大(東京六大学)22人
2位 亜細亜大(東都大学)17人
3位 早稲田大(東京六大学)16人
4位 東洋大(東都大学)12人
4位 東海大(首都大学)12人
6位 慶応大(東京六大学)11人
6位 中央大(東都大学)11人
8位 大阪商業大(関西六大学)10人
9位 法政大(東京六大学)9人
9位 青山学院大(東都大学)9人
9位 近大(関西学生)9人
◆1位:明治大22人◆
2019年ドラフトでは広島1位で森下暢仁(まさと)、DeNA3位で伊勢大夢(ひろむ)の両投手が指名された。同一チームからの連続指名は、2010年の阪神荒木郁也から「10年連続」となり、早稲田大(08~16年)の「9年連続」を上回る史上最長記録となった。
顔ぶれを見ても広島野村祐輔、中日柳裕也、野手では楽天島内宏明ら主力選手が多い。引退、OB選手を含めても最多146人をプロに輩出しており、球界の最大勢力となっている。
◆2位:亜細亜大17人◆
(以下、主な現役選手)
ソフトバンク松田宣浩、東浜巨、広島九里亜蓮、DeNA山﨑康晃、広島薮田和樹
◆3位:早稲田大16人◆
ソフトバンク和田毅、ロッテ鳥谷敬、ヤクルト青木宣親、日本ハム斎藤佑樹、日本ハム有原航平、ロッテ中村奨吾
◆4位:東洋大12人◆
ロッテ清田育宏、中日大野奨太、楽天鈴木大地、DeNA上茶谷大河、ソフトバンク甲斐野央
◆4位:東海大12人◆
楽天久保裕也、巨人菅野智之、広島田中広輔、巨人大城卓三