“大城ファースト起用”が浮上の鍵? 巨人打線の再構築プランを考える
現在、甲斐の打撃の調子が良い。なにより、リーグトップタイのチーム防御率(2.33)に導くなど、リード面でも大きくチームに貢献しているため、甲斐を外して大城を捕手として起用することは考えにくい。そこでファーストの岡本をサードやレフトで起用し、大城をファーストとして下位打線で起用すれば、打線のつながりが期待できる。
岡本は昨シーズン、ファーストで100試合、サードで28試合、レフトで15試合にスタメン出場している。岡本の守備位置次第では強力打線の誕生も期待できそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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