「右打者の引っ張った当たりだった」同僚エドマンが証言 大谷翔平の“異次元な逆打ち”に米戦慄「MVP予想は無意味」
仲間が思わず言葉を失いかけた一発には、米メディアも慄いている。野球専門サイト『Fan Sided』は「タイガースは先発したタリク・スクーバルに加え、厚いリリーフ陣と手強い投手を揃える相手だったが、オオタニはちっとも動揺していなかった」とリポート。そして、「今季もMVPはオオタニが文句なしの最有力候補となる。シーズン中も論争は続くだろうが、彼の驚異的な流し打ちによる一発はナショナルリーグMVP予想が無意味な試みであることを人々に思い出させるものだった」と伝えた。
あくまで開幕3戦終了時点のスモールサンプルだが、大谷の今季成績は打率.417、2本塁打、出塁率.500、OPS1.500となった。昨季に前人未到の「シーズン50-50(50本塁打、50盗塁)」をやってのけた偉才の勢いはどこまで続くのか。その打棒に興味は尽きない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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