吉田正尚、3外国人が順調な調整、成瀬善久獲得etc. オリックス第一クール振り返り
今期も目指すは「皆勤賞」!若き猛牛・吉田がバットでアピール!
2月1日から宮崎でスタートした2019年春季キャンプは、初日から選手たちの大きな声が青天の空に吸い込まれそうな絶好の「キャンプ日和」に。
毎年、一軍の練習場として恒例となっている宮崎市清武総合運動公園(SOKKENスタジアム)では、おのおのがノックやバッティング、ピッチングなどの練習メニューをハツラツとこなした。
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1クール(2月1日~2月5日)で注目すべきは、昨シーズンに全試合出場を果たして、打率.321、26本塁打、86打点という好成績をマークした吉田正尚選手(25歳)。ロングティーでは軽々とスタンドインし、好調ぶりをアピール。
今シーズンからキャプテンに就任し「日本一を目指して頑張ります!」と初々しく意気込みを語った福田周平選手(26歳)らとともに、西村徳文監督が掲げる『チームの若返り』の中心を担うことは間違いなさそう。
一方で、テストを受けるべくキャンプに参加していた元千葉ロッテ~東京ヤクルトのベテラン投手、成瀬善久選手の入団も2月4日に正式に発表。「チームの勝利に一つでも多く貢献できるように頑張ります」と力強く抱負をコメントした。
若手選手たちの躍進にベテランならではの安定感、そしてロメロ、マレーロ、新外国人選手メネセスらも加わり、悲願の日本一に向けて順調な滑り出しを見せているオリックス・バファローズ。
今期の球団キャッチフレーズ『Be Aggressive #超攻撃型』が示す通り、アグレッシヴな球春の始まりとなった。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]