パ・リーグのペナントレースはますます熾烈 あの球団が大駆けで急浮上する可能性も

タグ: , 2022/9/9

 しかも、日本ハムは成績次第で早ければ11日にもクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅する。その後は来季に向けたチーム編成で臨むことも考えられ、ロッテが戦いを有利な展開に持ち込める可能性は十分だ。

 ただし、日本ハムは来季から本拠球場を北海道北広島市の北海道ボールパークに移転するため、本拠地試合としての札幌ドームでの公式戦は今季がラストとなる。その今季最後のカードが実はロッテ。優勝争いやCS進出争いがかかる大事な時期に、アウェーの洗礼をロッテが受けることもあり得る。

 8日にZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦は、終盤の8回に一挙8得点を挙げて勝利をしたが、その直前に2番手で登板したゲレーロが2点差を追いつかれ、相手の粘り腰に翻弄された。

 試合後のヒーローインタビューでも決勝2ランを放ったキャプテンの中村奨吾内野手が残り試合で日本ハムとの対戦が多いことを尋ねられると「どこと戦うのも一緒。大事な一戦であるというのは変わらない。これから一戦一戦大事に戦っていきたいと思います」と語り、より一層に気を引き締めていることを明かした。

 パ・リーグはまさにデッドヒート中。どこが優勝しても全くおかしくない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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