「無敵なのは驚くにあたらない」進化する大谷翔平のピッチングをMLB公式も称賛!「まだまだ高みを目指す」
その一方で同メディアは四球の多さを指摘しており、本人による「1・2・3イニングが良くない」「今、唯一の問題は四球だと感じている」と語った反省の弁も紹介している。
ここまで3度の先発登板では何れも初回から四球での出塁を許しており、ナショナルズ戦では今季自身最多の5個に上った。際どいコースをボール判定されるケースも目立つものの、やはりその数を減らしていくことが課題であり、同メディアも「オオタニ、新記録達成もまだまだ高みを目指す」と今後を見通している。
登板翌日の4月12日のゲームは出場せず今季初の「完全休養」となった大谷。ここから長期の連戦となる中、ウィークポイントを修正した背番号17のさらなるハイパフォーマンスを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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