ポストシーズン進出に向けた戦い 日本人選手所属チームの行方は?

タグ: , 2020/9/19

 ボーダーラインにいるのが山口俊のブルージェイズと、秋山のレッズ。ブルージェイズは地区2位ヤンキースの逆転が難しそうで、3位以下の勝率争いになりそう。レッズは地区2位ながら、勝率は5割を切っており、地区3位カージナルスに0・5ゲーム差に迫られている。地区2位を逃して3位以下の勝率争いになると、最後まで目が離せなくなる。

 PS進出の目がほぼ絶たれているのが、菊池雄星と平野佳寿のマリナーズと、大谷翔平のエンゼルス。ともにア・リーグ西地区でここ数年は長い低迷に陥っているが、今季も巻き返すことはできなかった。同地区はアスレチックスとアストロズの2強で決まりそうで、3位以下の勝率争いでもブルージェイズ、インディアンスには届きそうもない。

 7月23日にようやく開幕したと思ったら、あっという間にレギュラーシーズンを終えようとしているメジャーリーグ。MLB機構が短縮シーズンでも開幕ありきでこだわったのは、ばく大な放映権料が発生するPSの開催のためだとされている。今季のメジャーリーグは例年以上にPSありき、というスタンスで運営されてきた。最高峰の戦いは10月からがいよいよ本番。多くの日本人大リーガーが出場することもあり、トップレベルのガチンコ対決を見逃す手はない。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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