猛虎打線の“復活のカギ”を握るヘルナンデス 適応力と得点力アップへ期待できる理由
加えて、一塁と三塁を守れるユーティリティさも兼ね備えており、大山悠輔や佐藤輝明に危機感を与え、チーム内の競争意識を高めることも期待できる。ヘルナンデスが存在感を発揮することが阪神の順位を大きく左右しそうだ。
日本一になった2023年は、チーム本塁打(84本)とチーム長打率(.352)はどちらもリーグ5位ではあったが、リーグトップの555得点を記録した。その要因はつなぐ野球が徹底できたことが挙げられる。2年前に日本一になった時のメンバーは多く残っており、つなぐ野球を復活できれば日本一をぐっと引き寄せられるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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