「日本が勝つにはミスをしないこと」史上最強のWBC侍ジャパンに球界OBが推挙する「選手の名前」
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覇権奪還を目指すWBC日本代表メンバーについて、様々な意見が飛び交っている。
すでにチームを率いる栗山英樹監督は1月6日、12人の先行メンバーを発表。大谷翔平やダルビッシュ有といったメジャーリーガーに加え、村上宗隆や山本由伸らNPB所属選手もリストに名を連ねた。残りのメンバーは後日発表されるが、指揮官を含めた首脳陣は選考に頭を悩ませているようだ。
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今回のWBCは他国でも多くのメジャーリーガーが参戦するとあって、激戦は必至。球界OBたちも注目しており、元中日OBで野球解説者の川上憲伸氏のYouTubeチャンネル『川上憲伸 カットボールチャンネル』に出演した谷繁元信氏も、侍ジャパンのメンバーについて私見を述べている。
同氏は「日本が勝つ方法はミスをしないこと」「ディフェンス重視の方が勝つ確率が上がる」と主張し、そのためのメンバーとして、西武の源田壮亮や阪神の近本光司、ヤクルトの塩見泰隆らの名を挙げた。さらに「俺のイチ押しサブ」として、ソフトバンクの牧原大成を推挙。「内外野全部守れるし、足もある。パンチ力があって、バッティングもしぶとい」と、その理由を説明した。
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