朝倉未来と平本蓮の”舌戦”が過熱!平本の「ぶっつぶれちまえばいいのに」の挑発に朝倉は「眼中にない」
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格闘技イベント「RIZIN」は3月3日、都内にて4月29日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』のカード発表記者会見を実施。SNS上での舌戦で“法廷闘争”にまで発展している朝倉未来と平本蓮の両者が会見に出席した。
【動画】朝倉と平本の舌戦が過熱!RIZINが公開した「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI / 対戦カード発表記者会見」の様子
平本は会見の際に「昨日の練習で頭部を強打し、今日は通訳を呼んでいます。通訳のプレシャスさんです。代わりに喋ってもらいます」として外国人通訳・プレシャスさんを起用。通訳を介して「今日はみなさんに謝罪をしたいと思います」、「試合を盛り上げるためにさんざん悪口を言ってきました」、「ですが言い過ぎた部分もありました」、「まさか朝倉未来に訴えられると思っていなかった」などとコメントした。
意外にも殊勝な姿勢を見せたと思われたが、そこはやはり平本。最後には通訳が自らコメントしたいと申し出たとして、その内容を通訳する形で「格闘家がトラッシュトークで訴えるとか、クソビッチかよ。朝倉未来」と朝倉を煽った。
この平本選手の通訳劇場についての質問に対し、朝倉は「会場にいるみなさんが笑っていることが不思議です。そんな面白かったですか?優しいですね、みなさん」と対応。その後も、平本が「はやくブレイキングダウンがぶっつぶれちまえばいいのに」と挑発すれば、朝倉は「意識はしてますよ、勝つようなことがあればね。でも絶対に勝てないし、同じレベルじゃないと思っているので今のところ別に眼中にない」と口撃した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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