「デビュー前の高評価にヒビが入った」ライブBPでホワイトソックス23歳に被弾の佐々木朗希 現地メディアは辛口評価「マイナーでの調整が安全な選択肢」

タグ: , , , 2025/2/27

MLBの洗礼を浴びた佐々木。ロバーツ監督は長い目で見るようだが…(C)Getty Images

 ドジャースの佐々木朗希が現地時間2月25日(日本時間26日)、キャンプ地でホワイトソックスとの実戦形式の練習「ライブBP」に登板。3回途中まで投げ、2安打1失点という内容に終わっている。この日の登板では、最初に相対したホワイトソックスの23歳、左打者のカイル・ティールにいきなり特大の一発を浴びた。米国内ではこの“被弾”により、メジャーデビューへの期待が膨らむ日本人ルーキーに対してシビアな声が挙がっているようだ。

【動画】佐々木朗希が「ライブBP」登板 先頭打者にいきなり本塁打浴びる

 佐々木にとって、他チームの打者と初顔合わせとなったこの日の投球内容は米国内で大きく取り上げられている中、スポーツメディア『ESSENTIALLY SPORTS』は先頭打者に許した本塁打をフォーカス。「ロウキ・ササキ、MLBの洗礼を受ける。恐れ知らずのホワイトソックス有望株が痛烈な一撃」と刺激的なタイトルのトピックを配信した。

 同メディアは、「19奪三振の試合を投げたその日から、ササキの話題は尽きなかった。でも現実は甘くない。MLBでは、どんな投手でも打たれる。ササキとて例外ではない」として、NPB時代の偉業を称えがなら、今回の登板の印象を綴っている。

 さらに、「ティールがMLBの洗礼を浴びせた」と強調するとともに、「右中間へ豪快な一発。ササキは、あの打球とともに現実を突きつけられた。デビュー前の高評価にヒビが入った瞬間だった」と振り返える。

 辛辣な見解を並べる同メディアだが、トピック内では、「ササキの速球は、ただの速球ではない。打者の思考を停止させる102マイルの弾丸だ」と球威を絶賛。他にも、「直球にタイミングを合わせた瞬間、魔法のように消えるスプリットが打者に襲いかかる」として、得意球の精度の高さにも言及する。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム