「2度目の先発は惨憺たる結果」苦闘が続く佐々木朗希に韓国メディアもシビアな評価 球速低下も指摘「看過できない問題だ」

タグ: , , , 2025/3/31

 その中ではカブス戦での登板について、「デビュー戦としては物足りない内容だった。制球力の乱れとスプリッターの威力不足が目立った」としながらも、「直球の最速は100.5マイル、平均98.0マイルと、(NPB時代の)2023年の水準を取り戻したかのように見えた」などと綴っている。

 また、前回のタイガース戦に関してはさらに厳しい意見が並んでおり、「米国本土に戻って迎えた2度目の先発では惨憺たる結果に終わった」と評している他、「制球難はともかく、直球の球速低下は特に看過できない問題だった。最速は96.9マイル、平均球速は96.1マイルにとどまった」と指摘。球威も初戦より落ちていたと強調している。

 同メディアは、「米国本土でのデビュー戦という重圧を考慮しても、期待を大きく裏切る内容だった。投球数61球のうちストライクはわずか32球。初登板から2試合で4回2/3を投げ、与えた四球は計9個。現状のササキの状態を如実に示すものだった」と分析し、投球への印象を記している。

 今後も各国メディアや球界関係者、そして野球ファンからの視線の下、マウンドに登ることとなる佐々木。ここまでの評価を覆すためには、本来のピッチングを取り戻し、周囲を納得させる結果を残すしかない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】佐々木朗希、涙の2回降板 4四球で再び荒れた怪物に早くも“マイナー行き”の声が噴出「今すぐに状況を好転させないと」

【関連記事】「馬鹿げている」ド軍同僚たちが思わず呆然 “大谷まみれ”の東京をカーショウらが回想「日本人で嫌っている人はいない」

【関連記事】「スイングをさせられていない」指摘されたスプリットの“精度” 佐々木朗希は「学んでいくだろう」捕手スミスが口にした修正点

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム