「涙を浮かべた投手とは違った」初勝利まであと3つも評価は上々 無念の降板となった佐々木朗希を米絶賛「アンチを黙らせた」

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フィリーズ打線に真っ向から立ち向かった佐々木。(C)Getty Images

 確かな手ごたえを掴むマウンドだった。現地時間4月5日に敵地で行われたフィリーズ戦に、ドジャースの佐々木朗希が先発登板。4回0/3(68球)を投げて、被安打3、1失点で降板し、メジャー初勝利はお預けとなった。

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 勝利投手の権利を得るまでは、あとアウト3。5回に四球と右前打で無死一、二塁としたところでの降板だけに、少なからず、悔しさは残る。それでも試合後に「自分の中で改善ポイントがあった。そこをうまく修正できた」と胸を張った佐々木にとっては、メジャーで生き残る術を見出すキッカケとなるマウンドでもあった。

 過去2登板は散々だった。3月19日に東京ドームで開催されたカブスとの開幕シリーズ第2戦でのデビュー戦は、3回1失点5四球と乱調。続く現地時間3月29日のタイガース戦では1回1/2を3安打2失点4四球でKO。降板後にはベンチで涙を溜め込む姿もあった。

 チームは3-1で勝利したものの、結果的に自身に「白星」はつかなかった。それでもこれまで以上にまとまった内容を見せた“怪物”には、米メディアの評価も上々だ。

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