「球威はまったく感じられない」低調な佐々木朗希にマイナー調整を提言 パフォーマンス劣化を強調「ドジャースは決断すべき時が来ている」

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 ルーキーシーズン序盤が決し満足のいく内容ではないと説く同メディアは、「今の段階で、ササキの加入が“期待外れだった”と結論づけるには尚早だ。しかし、ドジャースはより忍耐強いアプローチをとる必要がある」と論じており、続けて、「彼の基本的なスタッツ、防御率4.72、WHIP1.49は、実際の厳しさを完全には表せていない。奪三振率も低調で、34.1イニングで24奪三振という数字は、“三振を奪う投手”として評判だった彼としては物足りない」とシビアな見解を綴っている。

 その上で、「ドジャースは、ササキを一時的に3Aオクラホマシティに降格させ、リズムを取り戻す時間を与えることを真剣に検討すべきだ」と主張。同メディアは、「ササキにはメジャーで通用するための能力はまだ備わっているが、すぐにサイ・ヤング候補になると期待されていたレベルには程遠い。今季のドジャースは投手層に不安があるとはいえ、代わりに登板可能な腕は一定数いる。ササキに休養と修正の時間を与えることは、正しい判断だろう」として、23歳の処遇について私見を並べた。

 球速の低下もフォーカスされるなど、投球内容の様々な“異変”も指摘されている佐々木。デーブ・ロバーツ監督はマイナー調整の可能性を否定したとも報じられている中で、今後、どのようにピッチングを修正していくのか。若き右腕はメジャーを戦っていく上で、乗り越えるべき大きな試練と向き合っている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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