現代の選手は「間抜け」 悪童ロマーリオが“SNSに浸る”サッカー界に苦言「くだらない戯言が破滅に追い込む」

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 一方で放言を吐くだけで終わらないのが、往年の“悪童”だ。ロマーリオは、「自分は常にとても率直な男だった。そして、間違いなく自分が世界一であった時代を経験した。そして常に勝利と敗北の責任を背負っていた」と実体験を告白し、SNS社会となった現代とサッカー界に対する持論を続ける。

「知ってのとおり、私はパーティー三昧だった。そういう生活が好きだったんだ。でももし、今のサッカー界に私が生きていれば、ソーシャルメディアが私の個性をダメにしていただろうね。現代では私のようなサッカー選手は生きることはできない。なぜなら、あのグローバリゼーションやインターネット、インスタグラム、フェイスブック、そしてツイッター(X)、そういう物のくだらない戯言が選手を破滅に追い込むだろうからね」

 愛すべきレジェンドの言葉は実に重みがある。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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