球宴で最速記録更新なるか⁉佐々木朗希のオールスター登板に注目が集まる理由

タグ: , , , 2023/6/30

 初選出された昨年の球宴は坊ちゃんスタジアム(松山)でで行われた第2戦に先発し、1回1失点。右手中指のまめがつぶれて戦線離脱し、その試合が約3週間ぶりの実戦復帰マウンドとなったが、23球を投げ、日本人球宴最速タイの162キロをマーク。2014年に記録した当時日本ハムの大谷翔平(現エンゼルス)に並んだ。

 今季もまめの影響で5月に3週間以上も登板間隔を空けたことはあったが、今のところ問題はなく、防御率、奪三振でリーグトップをマーク。万全の状態で球宴を迎えることができそうだ。

 他球団は高速フォークにも注目しているという。球界関係者は「前回のオリックス戦ではワンバウンドながら151キロのフォークも投げた。全力投球で投げられるオールスターではストレートだけでなく、フォークの球速もスコアラーの間では関心事になっている」とした。

 プロ野球の打者も160キロ以上のストレートを打てたとしても、高速フォークの対応は難しいとされる。令和の怪物がオールスターゲームで投げる全てのスピードボールを見逃せない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「吉井野球楽しすぎる!」ロッテ快進撃の裏 指揮官の率直な対応に好感続々

【関連記事】「火の球ストレート」を持つ藤川球児氏が「あんな投手はいない」と語る最強投手とは

【関連記事】「本当に見えなかった」古田敦也氏・前田智徳氏・・・名球会選手たちがどうしても打てなかった「魔球」とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム