ドジャース移籍は「既成事実ではない」 “格安”の佐々木朗希のMLB球団との交渉開始で大争奪戦は不可避
「ササキのドジャース入団は、もはや既成事実ではない。この争奪戦で重要な存在になると予想されるチームは他に、パドレス、カブス、レンジャーズ、メッツ、ジャイアンツがある。ササキ側は第1次ポスティング期間の締め切り日となる12月15日に終了する前に契約することも可能だが、新しい期間が始まる1月15日以降に契約する予定だ。
交渉の過程で他球団が浮上する可能性もある。オオタニがポスティングされた時、彼も巨万の富を見送り、230万ドルで契約した。そして最終的に契約したエンゼルスは、事前候補の中に入っていなかった」
米大手代理人事務所「Wasserman」の敏腕ジョエル・ウルフ氏が代理人を務める佐々木。彼がどの球団からラブコールを受けるかは大いに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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