いよいよロッテ・佐々木朗希がプロ初登板へ!大谷翔平のプロデビュー戦を振り返る

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 3回のバレンティンとの対戦では、この日最速の157キロをマーク。5回6安打2失点で86球を投げて、勝敗は付かなかった。直球が64球と大半を占めて、そのうち43球が150キロ超えと圧巻のスピードを示した。

 「しっかりとストレートで押せて良かった。力強く投げた時の方が、狙ったところにいったと思います」。そう語った当時18歳の大谷。現在は世界最高峰の舞台で輝く才能を、惜しげも無く披露したデビュー戦だった。

 その大谷が更新するまで、投手のデビュー戦最速記録を持っていた松坂。こちらは1999年4月7日の日本ハム戦で、初回に高め直球が155キロを叩き出した。強打者の片岡が豪快に空振り三振した姿は、多くのファンの脳裏に刻まれ、怪物伝説が始まった。

 多くの剛腕投手たちは、デビュー戦から深いインパクトを残してきた。果たして令和の怪物はどんな第一歩を踏み出すのか。デビュー戦最速記録更新なるのかも含めて、ここまでベールに包まれてきた右腕の「一投」に全国の野球ファンの視線が注がれる。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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