ロッテ・佐々木朗 好投でM点灯!「大谷超え」の野望とは
迎えた今年も中10日~14日間隔を空けながら、慎重に育成が進められている。高卒入団でプロ2年目のヤクルト・奥川も登板間隔を空ける同様の方針を取っており、こちらも結果を残している。
この日先発したオリックスの宮城と共に今後の球界を背負って立つ投手として期待を集める。そんな佐々木朗には大きな目標もあるという。
「大谷が日本ハム時代に記録した日本人選手最速記録(165キロ)の更新です。高校時代の記録もあり、体さえ整っていけば夢ではない。安定した投球を続けることももちろん大事ですが、剛速球はやはり野球の醍醐味。周囲も期待して見守っています」(同)
大船渡高校3年時に163キロを出し、今季の日本ハム戦でも公式戦最速となる157キロをマークしている。この日の試合でも常時150キロ超を記録するなど、夢の165キロへの「下地」は整いつつある。
オリックスとの優勝争いは最後までもつれる予想。悲願のチーム優勝のために佐々木朗はまだまだ腕を振り続ける。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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