日本を侮るなかれ 元イングランド代表戦士は「楽観的な考え方は間違いだ」と最大限の警戒を訴える【ラグビーW杯】
イングランドは、難敵アルゼンチンとの今大会初戦で27-10と勝利。幸先のいいスタートを切ったが、モニエ氏は「(サッカーチームの)バルセロナのようなスタイルだ」(ケビン・シルフィード守備担当コーチ談)という日本戦の勝利が「チームにとって重要だ」と訴えた。
「数的不利となったアルゼンチン戦でのエネルギー、フィジカルを見るに、イングランドの思考能力はさらに高まったように見える。よりゲームプランに忠実に戦ったことで、快適にプレーしていたように思う。しかし、日本戦ではそうした楽観的な考え方をするのは間違いだ。より進化を続ける必要がある」
檜舞台で数多の強国を打ち破ってきた日本。彼らは警戒網を敷くイングランドを相手にいかなるパフォーマンスを見せられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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