「ベストゲームの一つだ」ラグビー日本代表の奮闘を英メディアが称賛!2大会連続の8強入りならずも「勝つ可能性は十分にあった」【ラグビーW杯】

タグ: , , , 2023/10/9

日本は善戦したが惜しくも敗れ大会を去ることに(C)Getty Images

 ブレイブ・ブロッサムズ(ラグビー日本代表の愛称)の奮闘に英メディアも賛辞を惜しまない。

 現地10月7日、ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会のプールD最終戦がナントで行なわれ、日本代表(世界ランク12位)は、格上のアルゼンチン代表(同9位)に27-39で敗戦。勝った方の1次リーグ突破が決まるという運命の大一番に敗れ、惜しくも2019年大会に続く2大会連続の8強入りとはならなかった。

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 開始2分で先制トライを許し、立ち上がりからリードされる展開となったこの試合は、アマト・ファカタバのトライ、松田力也のキックですぐさま同点に戻すも、前半を14-15の1点差で折り返し。後半も先にスコアを献上した日本代表は、その後2点差まで詰め寄るも、再びトライで突き放され、逆転とはならなかった。

 この結果を受け、英紙『Daily Mail』は、「壮絶な試合。両チームともノックアウトステージ進出をかけて戦い、すべてがかかっていた」と速報。「見事な攻めのラグビーが繰り広げられ、観る者を楽しませてくれた。彼らはこの奮闘を誇りに思うだろう」と続け、「今大会ここまでのベストゲームの一つだ」と報じている。

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