DeNA度会隆輝、堂々の交際宣言もレギュラー争いは”波高し”? 浮上する「2年目の壁」とは
昨年打率・292とブレイクを果たした梶原昂希、筒香嘉智、関根大気、蝦名達夫、佐野恵太といった選手に交じって、昨年開幕から2試合連続アーチをかけた度会も攻守にわたって上積みが求められている。
またルーキーイヤーとなった昨季は開幕スタメンを勝ち取るなど上々のすべり出しを見せるも、守備の上でも安定性を欠くシーンもあり、結局ポストシーズンで出番はなかった。昨季は75試合に出場、打率.255、3本塁打。
プロ2年目の壁として、実戦には慣れてくる一方で他球団からの研究も進むことで、より厳しい攻めも予想される。
宣言通りの「全力で頑張る」姿勢を期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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