中日の「センター問題」に刺した光 23歳・守備職人がスタメン起用に応える2号ソロ 開けたユーティリティへの道
岡林の代わりに1軍昇格したドラフト6位ルーキー・花田旭も10試合で1本塁打、得点圏打率.455と奮闘していたが、4月17日の阪神戦(甲子園)で細川成也と交錯し、左膝を負傷。実戦復帰には至っていない。
現状チームで最も中堅を守るのが大島洋平。「1番センター大島」というのは懐かしくも馴染みのある響きではあるが、4月25日以降は6試合スタメン出場でわずか1安打。40歳を迎えたベテランに常時出場を求めるのは少し酷かもしれない。
他にも板山祐太郎や鵜飼航丞がスタメン出場したり、尾田剛樹が途中出場しているが、中堅に定着する感じはない。板山と鵜飼は別のポジションで出ることも多い。直近のファームでは、土田と同じ内野手の辻本倫太郎や高卒ルーキーの能戸輝夢が中堅スタメンで入っている。
このような状況だと、しばらくは土田を軸に中堅を回すのは現実的にありではないか。課題とされてきた打撃で一発回答したのも好印象だ。仮に岡林らが戻ってきても、内外野を守れるユーティリティーへの道が開ける気がしている。
[文:尾張はじめ]
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