中日の「センター問題」に刺した光 23歳・守備職人がスタメン起用に応える2号ソロ 開けたユーティリティへの道
土田が5日の阪神戦で2号ソロを放った(C)産経新聞社
スタメン抜擢に一発回答だ。
中日は5月5日の阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)で7-3の勝利。連勝を3に伸ばした。この日、1軍で初の中堅スタメン出場を果たした土田龍空は、守備機会こそなかったものの、2号ソロを含む2安打1打点とバットで活躍。首脳陣の期待に応えた。
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高卒6年目の土田は遊撃を本職とする内野手。身体能力の高さを活かした、しなやかな動きで打球を処理する守備職人だ。2023年の114試合出場を頂点に、近年は出場機会が減少していたところ、今季からは外野手に挑戦。ファームでは3月24日のDeNA戦を皮切りに、3試合で中堅を守ってきた。
4月24日の1軍昇格後も外野を守る機会が何度か訪れ、ついに中堅でのスタメンと相成ったわけだ。ファームでの動き、1軍で左翼を守った際の動きを見る限りは、そこそこの範囲の広さはありそう。状況判断やスローイングの部分は、持ち前の野球センスを活かす形になるか。もちろん指導者との研鑽も積み重ねていってもらいたい。
なぜ、土田が中堅を守ることになったのか。それは中日が抱える深刻な「センター問題」にある。
ここ5シーズン不動の中堅手だった岡林勇希が、4月3日のヤクルト戦(神宮)で右太もも裏を肉離れ。5月2日のファーム戦で実戦復帰予定だったが取り止めになり、戦線に戻るにはまだかかりそうだ。







