【中日】「二遊間のどちらかは取れる」 立浪政権から井上政権となって“息を吹き返す選手”に球界OBが着目「天性のものがある」

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昨年までの龍空から今季は再び登録名を変更した(C)産経新聞社

 3季連続の最下位から巻き返しを期す、井上一樹新監督率いる中日の戦いぶりに注目が高まっている。

 11日に行われたDeNAとの初の対外試合(北谷)は0-4の完封負け。7回まで毎回得点圏にランナーを進めながら、あと一本が出ず、14残塁の拙攻となった。ただこの時期は課題が多く出るのは当たり前とあって、ここからいかに開幕に向け、チームを整えていくかが注目される。

【石川&土田が遂に覚醒か?】石川昂弥が衝撃打でアピール成功!今年の土田龍空は『〇〇が違う!!』福永&田中幹也など熾烈な内野手争いを勝ち抜くのは誰だ?【プロ野球】

 また監督がかわるときというのは、新たな選手が活躍できるチャンスともいわれる。今までの流れとは違い、特に低迷するチームにおいては新たな力を発掘することでチームに勢いをつけようとするもの。

 その意味で井上中日の今季のポジション争いには球界内から早速考察の声があがっている。 

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は11日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「【石川&土田が遂に覚醒か?】石川昂弥が衝撃打でアピールに成功!今年の土田龍空は『〇〇が違う!!』福永&田中幹也など熾烈な内野手争いを勝ち抜くのは誰だ?【プロ野球】」と題した動画の中で今季の中日内野陣に関して独自の見解を語っている。

 まず動画の冒頭で高木氏は立浪政権と井上政権の違いについて触れ、立浪監督はチーム内に規律をしっかり求めるところがあったが、井上監督になって、選手にのびのびやらせる方向性になっていると指摘。

 その上で8日に行われた紅白戦において"膝つき弾"といわれる豪快なアーチを放った石川昂弥に関して「このぐらいできる選手だよ」ときっぱり。ロマン砲と呼ばれ、毎年のように本格覚醒が期待されているとあって、それだけの実力は持っているとした。

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