日本初のプロラクロス選手 誕生の裏話!?すべては、バスケ辞めたい、体力づくりから始まった

タグ: , 2019/6/18

プロ宣言、ラクロスで食べていく

 「私の目標のひとつに、『将来の夢はラクロス選手!』って言ってくれる子どもを増やすことがあります。そのためには、ラクロスを知ってもらいたい、普及しなければならないと考えるようになったんです。

大学卒業後、目標を実現するためには、東京に出たいって思うようになったんです。ちょうどワールドカップイヤーで、代表チームの練習が東京であることが多く、当時の競技人口、約8割は東京に集中していて、レベルも全然違いましたから。だから、一般企業で就職が決まった時に、東京に出て2年間、競技と両立して働いていました。

 同じ時期に、良い出会いもあって、『そのスポーツで、一人でもプロとして生活している人がいなかったら、憧れや夢にならない、普及しないんじゃないか?やってみるか??』と、スポンサー契約をしていただき、プロ宣言しました。」

 こうして2007年、日本初のプロラクロス選手としての人生が始まった。次回は、プロ生活の苦悩、トップを走り続けるために心掛けていることなどを、配信予定。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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