東京五輪・侍ジャパンメンバー発表、「最強侍」の看板やいかに・・・

タグ: , , , 2021/6/16

 東京五輪に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーが16日、都内で発表された。中でも注目を集めたのは投手11人の構成メンバー。田中(楽天)、菅野(巨人)、大野(中日)、山本(オリックス)、山崎(DeNA)など特に先発陣には実績のあるメンバーの名前が並んだが、気になるのは直近、調子を落としている選手が多いこと。

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 右ひじ違和感のため二軍で再調整し、復帰したばかりの菅野は13日のロッテ戦では3回途中で4失点KO。これには巨人OBの堀内恒夫氏も「菅野はどっかおかしいでしょうよ。あんなピッチングをするピッチャーじゃないじゃない」と自身のブログで今の菅野のコンディションに不安を示した。

 昨年10完投で沢村賞に輝くなど、タフネス左腕の大野にしても今季はここまで10試合に投げ3勝4敗、防御率3・49と万全の状態とはいえない。

 日本球界復帰で過去の経験も含めて、エースの活躍が期待される田中は9試合に投げ、2勝4敗、防御率2・90の成績を残す。最近は剛速球投手という以前のイメージが一新。「メジャーで現在のスタイルに変化していきましたが、今や変化球の制球でしっかり抑えるタイプ。決め球を見極められると難しいかもしれません」(放送関係者)と通用するか否かはフタを開けてみないと分からないという。





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