「重要なチャンス」侍ジャパン撃破に燃える韓国 “異例”の日韓戦実現に母国メディアも緊張感「日本は世界最高の野球大国」
「2023年のWBCでアメリカを破り、世界一となった日本は、名実ともに世界最高クラスの野球大国である。そんな一歩上の実績を誇っている日本を相手に韓国は経験を積み、WBCの戦力を事前に探る重要なチャンスを得たと言えるだろう」
また、韓国メディア『My Daily』も「日本と韓国はWBCの第1ラウンドで台湾、オーストラリア、チェコとともにC組に入っている。すなわち今回の試合は、本大会での真剣勝負に先立ち、お互いの戦力を事前に探ることができる重要な評価の場となる」と分析。単なる日韓戦にはならないという見方を強めた。
「リュ・ジヒョン監督は、日本との2試合を通じて国内選手たちを点検して補完すべき部分を把握、WBC代表チーム選手選抜に参考とするはずだ。そして一方の日本は韓国の戦力分析に集中する計画だ」
本大会までの限られた強化の場で、両国はいかなる試合を見せるのか。これまでとは異なる緊張感に包まれた“ライバル対決”となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「もはや『宿命のライバル』は形骸化」2026年WBCの組み分け発表に韓国が悲哀…侍ジャパンとの対戦に危機感「歯が立たないまま負ける試合が増えている」
【関連記事】「キム・ヘソンを呼び戻す時が来た」米記者が“主張”も指揮官は…「今の我々のチームはこの3人」ロースター変更はあるのか
【関連記事】「MVP候補だ」ヤ軍3連戦で打率4割超え&3本塁打! 異次元の韓国160億円男に母国は狂喜乱舞「まるでベーブ・ルース」






