71年の歴史の中で「記憶にない」開幕5連敗 Bリーグ最長の歴史を誇る名門チームの苦闘

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 Bリーグ最長の歴史を誇る名門チームが苦しんでいる。

71年の歴史の最初まで記録をたどった訳ではないが、選手、関係者によると「5連敗は記憶にない。ましてや開幕からの連敗は…」と言うシーホース三河の開幕5連敗。

三河の第3節は、今季より中地区に移動した川崎ブレイブサンダースと敵地で対戦した。
前半はリードされる展開も、3Qにディフェンスからリズムを作り計28得点を挙げて逆転。初勝利を目指して最後まで戦ったが、最終Qに逆転され、最終スコアは69-60。

本人いわく「スロースターター」と言うエース・金丸晃輔がこの日は21得点と活躍した。3ポイントの成功率などを見るとまだ本調子には程遠いが、終盤の勝負所での得点ラッシュなど、「リアルミッチー」の本領発揮の気配を感じさせる試合だった。

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日本代表・比江島、橋本が移籍した三河 新体制にエース・金丸晃輔「僕の方が移籍した感じ(笑)」(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/seahorse-mikawa-new-system/)

1Q 川崎15–13三河


拮抗したディフェンスゲーム。金丸 8得点で牽引。

スターティング5は、前節のA東京戦Game2と同じ#14金丸、#24加藤、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。

互いに守り合いの重い立ち上がりになるが、川崎に#21マクリンのインサイドアタック、#31エドワーズのアウトサイドシュートで先行されると、#32桜木を起点に#14金丸にボールを集めて8連続得点で反撃。

#24加藤が体勢を崩しながらも3Pシュートを沈め、#32桜木もミドルシュートを決めて2点差まで迫る。

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