三河の新人『世代を代表するアスリート』岡田侑大がCS出場圏内に導いた!今日、天下分け目の「三河合戦」
1Q 三河26–23三遠
序盤からのシュート合戦を制し、逆転に成功
スターティング5は、#3ミークス、#5バッツ、#11 熊谷、#14金丸、#30 岡田。
三遠のボールマンへの激しいプレッシャーやパスの受け手へのチェックに対して、立ち上がりこそ後手に回ったが、慌てることなく冷静にオフェンスを展開。#3ミークス、#5バッツのインサイド、#30岡田、#11熊谷が3Pシュートとバランス良く得点を重ねていく。
残り2分に#11熊谷がプッシュして#30岡田が3Pシュートを沈めて22-19と逆転に成功。終了間際に#11熊谷との2メンプレーから#5バッツが放ったミドルシュートがリングを通過し、3点リードで最初の10分を終えた。
2Q 三河51–41三遠 (三河25–18三遠)
多彩なリズムのオフェンスを展開。10点リードで折り返す
スタートは、#3ミークス、#9森川、#11熊谷、#30岡田、#32桜木。
序盤から#3ミークスのパワーアタック、#9森川のカットイン、#32桜木のミドルシュートとハイペースで得点を重ねる。開始3分に#9森川のパスを受けた#30岡田がファストブレイクで得点すると、今度は#4狩俣のスティールから#9森川が走ってレイアップを沈める。さらに#3ミークスもスティールからワンマン速攻でバスケットカウントを獲得。スティールからの速攻で立て続けに加点して二桁リードを奪う。
その後も#32桜木を起点に安定したオフェンスを展開。#32桜木のバスケットカウント、#32桜木のゴール下へのパスに#24加藤がダイブして加点。終了間際に再び#32桜木がミドルシュートを決めて前半を締めくくった。
3Q 三河75–67三遠 (三河24–26三遠)
岡田二桁得点、変幻自在なプレーでアリーナを魅了
スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#11熊谷、#14金丸、#30岡田。
三遠#5川嶋の3Pシュートで先行されるが、#30岡田が得意のスネークドライブで応戦。三遠は外国籍選手の得点で食い下がるが、#5バッツ、#3ミークスがインサイドで主導権を握り、#30岡田、#14金丸が3Pシュートを沈めてリードを保つ。
残り1分半から好調の#30岡田がドライブからバックシュートをねじ込み、#32桜木のゴール下への絶妙なパスをカットインして沈めると、満員のアリーナから大きな歓声が上がった。
4Q 三河91–83三遠 (三河16–16三遠)
1点差まで迫られるも、アリーナ一丸で勝利を掴む
スタートは、#3ミークス、#9森川、#30岡田、#32桜木、#46生原。
立ち上がりに三遠の3連続得点を許して4点差に迫られるが、#30岡田のスティールから#5バッツがセカンドチャンスでねじ込むと、#5バッツのブロックショットを#11熊谷が倒れ込みながらもつなぎ、最後は#30岡田がファストブレイクを決めて、流れを引き戻す。
三遠#8太田の連続得点、#4寺園の3Pシュートで再び1点差に肉薄されるが、インサイドの攻めを強調して、#3ミークス、#5バッツが獲得したフリースローをすべて沈めて突き放す。守備ではアリーナの「ディフェンス、ディフェンス」の大青援に後押しされ、オフィシャルタイムアウト明けの約5分間を粘り強いディフェンスで3失点に封じ、最終スコア 三河91–83三遠で振り切った。