三河・ガードナー、今季最多43得点20リバウンドと大爆発!
3Q 三河 55–45 北海道(三河 26–16 北海道)
走るバスケで、一気に二桁リードを奪う
スタートは、#1川村、#2岡田、#11熊谷、#32桜木、#54ガードナー。
#2岡田が思い切りの良いプレーでスティールからのファストブレイクで得点、さらに#54ガードナーの得点をアシストして、チームに流れをもたらす。
終盤までワンポゼッション差の熾烈な主導権争いが続くが、残り2分半、#11熊谷のスティールから#1川村が走り、そこに#54ガードナーがダイブしてアリーナを沸かせると、声援を受けて勢いに乗った#54ガードナーが2連続でワンマン速攻を繰り出し、二桁点差に引き離す。
4Q 三河 81–66 北海道(三河 26–21 北海道)
2019年ホームラストゲームを快勝で飾る
スタートは、#1川村、#7長野、#14金丸、#22シモンズ、#32桜木。
北海道#0橋本のバスケットカウント、#1ミークスの3Pシュートで6点差まで迫られるが、#54ガードナーが3Pシュート、ファストブレイクの連続得点、#11熊谷の鋭いドライブで突き放す。
北海道も#2カミングス、#1ミークスが果敢に攻めるが、#54ガードナーが怒濤の連続得点でさらに11点を積み上げる。#1川村が3Pシュート、#54ガードナーのフェイダウェイで、残り1分に点差を16点に広げて勝負あり。それでも#7長野がルーズボールに飛び込むなど最後まで緩みを見せず、三河 81–66 北海道でリードを守り切った。
■ シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
外国籍選手に好き勝手に昨日はやられたのでそこをしっかり抑えるということをポイントにして、ディフェンスにフォーカスした結果が、66点という点数だと思います。
北海道さんもいいチームで、我々もファイトしてやれたというのは、次につながる試合だったと思いますし、また来週水曜日にゲームがあるので、自分たちのプレーができるように頑張りたいと思います。
■ レバンガ北海道 内海知秀 ヘッドコーチ 試合後コメント
今日は前半オフェンスも少し重く、我慢しなければいけないゲーム展開だったと思います。
そういう中で前半はついていった部分はあるのですが、第3Qの出だしで相手がゾーン/マンツーマンとチェンジングしてきたディフェンスに対して対応が少し遅れたということで、第3Qのリズムが取れなかったのかなと思います。
最後の方も追い上げにかかったのですけれど、今日はスタッツのようにガードナー選手が活躍したということだったと思います。