第4Qに意地を見せるも追いつけず。バスケ・三河、攻守ともリズム掴めず連敗
2Q 三河48-46島根 (三河25-28島根)
3Pシュートの打ち合いに
スタートは、#1川村、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
オンザコート3の島根に連続でダンクを決められ、1点差に追い上げられる。そこから両チームともに3Pシュートの応酬に。島根が4連続で3Pシュートを決めて30-36とリードを奪えば、#7長野、#21ウィティングトン、#8高橋がそれぞれ2本ずつ3Pシュートを決めて、2点リードで後半へ。
3Q 三河58-79(三河10-33島根)
攻守に精彩を欠き、21点のビハインド
スタートは、#1川村、#11 熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#14金丸がカットインからのレイアップで幸先よく先制するも、島根#14杉浦にターンオーバーから3Pシュート決められ、#8トラビスのセカンドチャンスで逆転される。#54ガードナーの3Pシュートで同点に追いつき持ちこたえるも、その後はシュートタッチに苦しんで得点が止まる。
オフェンスの悪さはディフェンスにも影響し、リバウンドから次々と失点して12-0のランを献上。タイムアウトや選手交代で何とか打開を図ろうとするも、一度失ったリズムを取り戻せず、21点と大きくリードを奪われる。
4Q 三河82‐101島根(三河24-22島根)
高橋らが意地を見せるも、19点差で2連敗
スタートは、#1川村、#7長野、#14金丸、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
#14金丸のファストブレイクで反撃の狼煙を上げるが、その後はシュートがリングに嫌われ続け、流れを引き寄せることができない。開始3分、島根#6北川の3Pシュートで62-90とリードを28点に広げられてしまう。
それでも#8高橋らがアグレッシブなディフェンスでチームを鼓舞し、#21ウィティングトン、#8高橋、#7長野の3Pシュート、#54ガードナーのバスケットカウントで意地を見せたが、週末の信州戦に続き、2戦連続で完敗を喫した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
お互いに1Q、2Qは点数が入り、全体的にシュートタッチが良かったんですが、3Q、びっくりするような動きになってしまいました。
シュートも入らない、ディフェンスもできないという状態になって、最後4Qはちょっと戻りましたけれども、とにかく今日の3Qの状態というのは自分たちがいつもやっている動きではないです。
しっかり、得点が取れなければ取れないなりにチームでディフェンスをするという意識をもたないと。非常にタフなスケジュールできついとは思いますけれど、しっかり意識を高めて練習したいと思います。ます。
明日は今日のようにはいかないと思うので、またしっかりチームでやれるように頑張りたいと思います。
■島根スサノオマジック 河合竜児 ヘッドコーチ代行 試合後コメント
前半はハイスコアな展開になりまして、ハーフタイムに選手たちと、もう1段ギアを上げてしっかりディフェンシブに行こうという話をしました。後半、選手たちがそれを表現してくれたことが、こういった結果に繋がったと思います。