日替わりヒーロー誕生で連勝!Bリーグ・三河、西地区の首位へ
3Q 三河 62-42 滋賀 (三河24-5滋賀)
滋賀を5失点に封じ、「金丸タイム」発動で20点のリード
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
立ち上がりから24秒バイオレーションを誘発するなど、ディフェンスとリバウンドで上回って滋賀の攻撃を停滞させると、開始3分半から怒濤の「金丸タイム」に突入。
マークマンを振り切ってレイアップを沈めると、#5コリンズワースのスティールから走ってフリースローで加点。#5コリンズワースのアシストでミドルシュート、3Pシュートと、あっという間にリードを二桁に広げる。
一度火がついたシューターの勢いは止まらず、その後も得点を積み上げて、この10分で3Pシュート2本を含む16得点を荒稼ぎ。滋賀 5–24 三河と圧倒し、20点のリードを奪う。
4Q 三河83-60滋賀(三河21-18滋賀)
チームバスケットを貫き5連勝。西地区首位を奪取
スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
#5コリンズワースのドライブ、#3柏木の3Pシュートで、開始1分半に25点差をつけてほぼ勝利を手中にするも、その後も攻守に隙を見せず、#32シェーファーの3Pシュート、#21ウィティングトンのゴール下でリードを拡大。
#3柏木とのコンビプレーで#1川村がレイアップ、#54ガードナーのアシストで立て続けに#8高橋がカットイン、#11熊谷のパスから#7長野がフローターを決めるなど、多彩なチームオフェンスを披露して、23点差で完勝を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
今日は滋賀さんが前半からエナジーのある良いディフェンスをしていて、苦しい状態だったんですが、3Q、我々のディフェンスが上手くいって、相手のボールをあまり動かさないような状態にできたことが良かったです。
まだシーズンの半分に達していない状況で、滋賀さんは新しいメンバーでも激しくプレーをしていたので、我々も非常に警戒しながら、相手をリスペクトしながらプレーした結果が、このような形になりました。