まさに死闘!バスケ・三河、必死の粘りで延長戦に持ち込むも連勝ストップ

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3Q 三河 60–62 北海道(三河 28–13 北海道)

三河のスプラッシュブラザーズがそろって爆発、2点差に追い上げる

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#14金丸が果敢にインサイドに切り込んでフリースローで加点しチームを勢いづけると、#54ガードナーのディフェンスリバウンドから#32シェーファーが走って得点。#5コリンズワースが立て続けにオフェンスリバウンドをもぎ取り、それを自らのアタック、#1川村の3Pシュートにつなげて、リバウンドから流れを加速させる。

#54ガードナーのパワーアタック、#5コリンズワースのドライブから#1川村がB1通算400本目の3Pシュートを射抜いて一桁差に戻すと、アリーナもヒートアップ。大きな拍手で選手の背中を押すと、#14金丸、#1川村の両オフェンスマシンが火を吹き、次々とアウトサイドシュートを沈めて2点差に迫る。

4Q 三河 81–81 北海道(三河 21–19 北海道)

両者譲らず、今季初のオーバータイムへ

スタートは、#1川村、#3 柏木、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

#3柏木、#14金丸の連続3Pシュートで、66-62と一気に前に出る。北海道は#0橋本を中心に反撃に転じるも、#21ウィティングトンの3Pシュートなどで突き放し、終盤まで僅差のクロスゲームが続く。

北海道に連続3Pシュートを決められて、残り1分79-81と逆転を許すも、#54ガードナーのフリースローで同点に追いつくと、北海道のラストオフェンスを守りきり、今季初のオーバータイムに突入した。

EX 三河 89–92 北海道(三河 8–11 北海道)

最後までアリーナ一丸で勝利を目指すも、わずかに及ばず

スタートは、#1川村、#3柏木、#14金丸、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

北海道#24メイヨに先制点を許すが、#1川村のジャンプシュートですぐに返上。しかしその後はシュートがリングに嫌われ、北海道#24メイヨ、#2テイラーにスコアされる苦しい展開を強いられる。

それでもホームの“青援”を力に、残り15秒#1川村のオフェンスリバウンドをつなぎ、#14金丸の3Pシュートがリングを射抜いて86-88に。ファウルゲームに持ち込み、残り1秒#5コリンズワースの3Pシュートで1点差まで肉薄したが、あと一歩届かず。最終スコア 三河 89–92 北海道で悔しい敗戦を喫した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

2Qの前半が昨日と同じように良くなかったんですが、17点差を追いついて接戦に持ち込んだことは、悪いながらにみんなんが頑張ってくれたと思います。
アシスト、リバウンド、ターンオーバーなどの数字を見ても悪くはないんですが、今日は北海道さんの方がシュートが入って、我々が入らなかったということだと思います。特に(北海道さんの)外国籍選手が2人で60点決めていて、非常に素晴らしかったです。

レバンガ北海道 宮永雄太ヘッドコーチ 試合後コメント

前半ですね、オフェンスの部分でジョーダンテイラーが、我々にリズム・流れを作ってくれたという点でアドバンテージを生むことができたと思います。後半に入って我慢の状態、後半の出だしの3ファウルというのは、すごく響いてしまって。
3Q、これまでの悪い流れの中(2点差までいったのかな)本当にあそこはこれまで同様の課題があの場面で出て、4Q、もう一度リングにアタックするという部分で選手が遂行してくれた。それが最後、勝利がうちに転んだ要因だと思います。
得点面では外国籍選手が引っ張ってくれましたが、ディフェンスの細かい部分で、日本人の全選手が役割を徹底してくれた勝利だと思います。





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