B1リーグ・愛知ダービー、三河が連勝し単独首位へ。勝負どころでの得点力が勝利を引き寄せる
―試合結果―
2021年1月24日(日)
三河 84 ◯ ― ● 71 名古屋D
(三河通算成績21勝8敗)
1Q 三河 18–15 名古屋D
ガードナーが要所で得点を奪い、オフェンスを活性化
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
名古屋D#10ライオンズ、#2齋藤の得点で先行されるが、#1川村と#54ガードナーの連続3Pシュートで逆転する。
#5コリンズワースに名古屋D#10ライオンズをマッチアップさせるなど、Game1のディフェンスを修正した名古屋Dの前にこう着状態が続くが、オフェンスにリズムが生まれるまでハードなディフェンスで我慢すると、残り3分半に#54ガードナーがディフェンスリバウンドから一気に相手のリングに突進して同点に。#14金丸がロングツー、#5コリンズワースがアタックで続き、#14金丸が名古屋D#4エアーズの圧力を受けながもコーナー3Pシュートをねじ込んで10-16と抜け出す。終盤、名古屋Dにアウトサイドシュートで食い下がられ、3点リードで最初の10分を終える。
2Q 三河 29–26 名古屋D(三河 11–11 名古屋D)
ベテラン・柏木がリズムを取り戻し逆転に成功
スタートは、#3柏木、#14金丸、#15根来、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
シュートがことごとくリングに嫌われる重い立ち上がりとなり、名古屋D#32狩野3Pシュート、#4エアーズのレイアップで逆転を許す。
#5コリンズワース、#21ウィティングトンを中心にアグレッシブなチームディフェンスで後半の約5分間をわずか2失点に封じると、開始4分半にようやく#3柏木がこのQ初得点となる3Pシュートを沈めて悪い流れを断ち切る。
#3柏木の3Pシュートのリバウンドを#5コリンズワースが押し込み、#7長野のフリースローで24-24と試合を振り出しに。#3柏木のアシストで#7長野の3Pシュートを決めて勝ち越し、#7長野のフローターでリードを3点に戻して前半を終える。