シーホース三河・金丸がシーズンハイ31得点と躍動!チームは勢いに乗り切れず敗戦
2月10日(水)、ホームのウィングアリーナ刈谷に大阪エヴェッサを迎えたシーホース三河。エース・金丸晃輔が、試合開始から7本連続シュートとフリースロー2本を決めるなど、1Qで18得点をあげる。三河リードで2Qに入るが、大阪のゾーンディフェンスに苦しみ流れを奪われる展開に。ゲーム終盤まで大阪に必死に食らいつくも、最後までペースを取り戻すことができなかった三河は、悔しい敗戦となった。
1月後半からの連戦、ハードな試合日程が続く三河。チーム力でこの状況を切り抜け、次戦こそは勝利を手にしてほしい。
―試合結果―
2021年2月10日(水)
三河 ●85 ― ◯93 大阪
(三河通算成績23勝12敗)
1Q 三河 25–21 大阪
金丸18得点のスコアリングショーで4点リード
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#5コリンズワース、#14金丸の得点で先行するが、大阪に連続3Pシュートを許して、立ち上がりからノーガードの打ち合いの様相に。
その後も前回対戦で2点に封じられた金丸は攻め気全開。タッチ良く最初の3Pシュートを決めると、フローター、ターンシュート、ステップバックと多彩なシュートパターンでリングを射抜いていく。残り2分半にはペイントアタックしてディフェンス4人を引きつけ、逆のコーナーへ動き直して3Pシュートを沈め、この10分で8本中7本のフィールドゴールを決めて18得点の大暴れ。4点リードで1Qを終える。