リベンジ成功!?今季最多得点の三河、6選手が二桁得点をあげるチーム力で大勝!
2Q 島根 26–56 三河(島根 14–21 三河)
高橋 5本の3Pシュート、コリンズワース11リバウンドで勢いを加速。30点差で後半へ
スタートは、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#24加藤、#54ガードナー。
タッチ好調の#8高橋が3Pシュートで先手を取る。島根は#1後藤が攻守に奮起するが、粘り強いディフェンスとボールシェアを意識したオフェンスを継続。#54ガードナーのアタック、#5コリンズワースのリバウンドでつなぐと、#8高橋がディープ3Pシュート、ファストブレイクから#21ウィティングトンが立て続けに3Pシュートを沈める。
残り3分、#8高橋が4本目となる3Pシュートを突き刺し、51-21と30点のリードを築く。島根も#14杉浦の3Pシュート、#28ウィリアムスのアタックで食い下がるが、#8高橋が5本目の3Pシュート、#15根來のアタックで反撃の糸口を与えず、30点リードで前半を終える。
3Q 島根 43–76 三河(島根 17–20 三河)
シェーファーのダンクが炸裂、さらにリードを拡大
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
後半もディフェンスの強度を落とさず、#1川村、#54ガードナーを起点にチームオフェンスを展開。#32シェーファーのダイブ、#1川村のカットイン、#14金丸のミドルシュートと着実に得点を積み上げる。
島根は#8トラビスが10得点を挙げて奮起するが、トランジションから#5コリンズワースのフリースロー、#32シェーファーのダンクでリードを広げて最終Qを迎える。
4Q 島根 58–106 三河(島根 15–30 三河)
コリンズワース、トリプルダブル達成。100点ゲームで島根にリベンジ
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#8高橋、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
#5コリンズワースが攻守で牽引。開始早々、アタックから#21ウィティングトンが3Pシュートをお膳立てすると、オフェンスリバウンドをもぎ取って#8高橋の得点に繋げ、さらに#1川村の3Pシュートをアシスト。リードを40点の大台に乗せる。
ディフェンスでもオフィシャルタイムアウトまでの5分間をわずか2失点に抑え、全く緩みを見せない。
#5コリンズワースのカットイン、#15根來の3Pシュート、#21ウィティングトンのダンクと得点のペースを落とさず、残り2分半に#11熊谷のターンシュートで100点目。#24加藤も3Pシュートで続く。
最後まで集中を切らさず、#7長野が高い位置からプレッシャーを掛けて5秒バイオレーションを誘発すると、高速アタックでフリースローを奪って得点。11人が得点し、3桁ゲームで借りを返した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
天皇杯でゲームの入り方が良くなくて、今日は出だしからディフェンスにエナジーを出して戦ってくれたと思います。島根さんは怪我をしている選手もいて、コンディショニングがベストな状態ではなかったんですが、我々はとにかく自分たちのやるべきことをしっかりやらないといけなかったので、エナジーを出したディフェンスをしていいオフェンスにつなげられたと思います。結果的には差がつきましたが、我々は前回負けていますし、島根さんはいいチームなので油断しないで出だしから戦った結果だと思います。
次節、強豪の千葉さんと戦うので、しっかり自分たちのやるべきことをもう一回整理して、いいゲームができるように頑張りたいと思います。