西地区2位をかけて熱戦繰り広げられたB1リーグ。シーホース三河は4連勝で勢いにのる
5月5日(水)、B1リーグ第30節が開催され、シーホース三河は滋賀レイクスターズと対戦。みごと敵地で勝利した。第1Qは金丸、第2Qはコリンズワース、第3Qはシェーファーが躍動、チームの4連勝へ貢献した。
CS進出を決めた三河だが、西地区の熾烈な2位争いは続いている。現在の順位は大阪2位、三河は3位。今週末に予定されている直接対決2戦で最終順位が決まることとなる。
―試合結果―
2021年5月5日(水)
滋賀 ● 69 – 82 〇 三河
(三河通算成績33勝20敗)
1Q 滋賀 21–22 三河
金丸の連続得点で好調な滑り出し
スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。
#14金丸の美しい放物線からゲームがスタート。続いて1on1からフェイダウェイを沈めて連続得点と序盤から攻勢をかけるが、この日が今季最終戦となる滋賀も気持ちのこもったプレーで応戦。激しい点取り合戦に突入する。
#32シェーファーがミドルシュート、3Pシュートの連続得点、#14金丸、#5コリンズワースが立て続けに3Pシュートを決めて先行するが、滋賀は#0オクテウス、#5ハミルトンを中心にインサイドを強調して追随し、残り2分に19-19の同点に追いつかれる。
#11熊谷がドライブで切り込んでフリースローで加点、#5コリンズワースのワンマン速攻で前に出て、1点リードで最初の10分を終える。