【Bリーグ開幕】シーホース三河、ポスト金丸と期待の角野23得点!新戦力の活躍で大阪に勝利
―試合結果―
2021年10月3 日(日)
大阪 〇 72 –90 ● 三河
(三河通算成績1勝1敗)
1Q 大阪 17–24 三河
角野 11得点2アシストの大爆発
スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
#32シェーファーがジャンプボールに競り勝ち、#18角野が思い切りの良いジャンプシュートで先制点につなげる。
#19西田もディフェンスを背負いながらターンシュートで続き、若手の積極性がチームに勢いを与える。
#24ハントを中心に得点を重ねる大阪に逆転されるが、#18角野がハリーバックして大阪のファストブレイクを阻止、#7長野もルーズボールにダイブするなど気迫のディフェンスで再び流れを引き寄せる。
残り3分に#5コリンズワースのファストブレイクで14-13と逆転に成功。その直後にも大阪の戻りが遅れたのを見逃さず、#5コリンズワースがロングパス。これを受けた#18角野が3Pシュートを射抜いてリードを広げる。
その後も『角野タイム』は続く。残り1分にミドルシュートを突き刺すと、次のオフェンスではシュートと見せかけて#5コリンズワースのゴール下を演出。若きスコアラーは10分で11得点2アシストと躍動した。
2Q 大阪 35–40 三河(大阪 18–16 三河)
リバウンドで上回り、三河ペースで後半へ
スタートは、#4細谷、#14ユトフ、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
2Qも三河のペースで試合が進む。立ち上がりに#18角野が3Pシュートでリードを広げると、#19西田がその勢いを加速させ、レイアップ、3Pシュートの連続得点で34-24と二桁リードを奪う。
GAME1の課題だったオフェンスリバウンドでも執着心を発揮して大阪の攻撃を単発に抑え込むと、好調の#7長野がスペースを突いたドライブで加点。残り3分で40-27と13点のリードを作ったが、終盤に大阪#24ハントの連続得点で点差を詰められ、5点リードで試合を折り返す。