【Bリーグ開幕】シーホース三河、ポスト金丸と期待の角野23得点!新戦力の活躍で大阪に勝利
3Q 大阪 55–61 三河(大阪 20–21 三河)
ガードナー、コリンズワースを軸に多彩なオフェンスを披露
スタートは、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
開始早々、#18角野が連続得点を決めて、45-35とリードを再び二桁に乗せる。
大阪は#1青木の3Pシュートなどで反撃するが、#5コリンズワースがオールコートディフェンスで相手のエース#25ニュービルに自由を与えず、主導権を渡さない。
#5コリンズワースと#54ガードナーの2メンゲーム、#19西田のドライブやカットイン、#5コリンズワースのファストブレイクなど、多彩なオフェンスパターンで得点を重ねていく。
4Q 大阪 72–90 三河(大阪 17–29 三河)
ユトフ 高精度なシュートで12得点、6人が二桁得点で快勝
スタートは、#7長野、#14ユトフ、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
大阪#3ドンリーの連続得点で2点差に迫られるが、#54ガードナーの3Pシュートで踏みとどまり、#14ユトフがドライブからバスケットカウントを獲得して突き放す。
#19西田が粘り強いディフェンスで大阪#25ニュービルからボールを奪い、こぼれ球を拾った#18角野がリングに一直線。リードを10点に戻すとともにゲームの流れを傾けると、#14ユトフが1on1からロング3Pシュート、リバウンドの連続得点で畳み掛ける。攻守のギアを上げ、ディフェンスから走る展開に持ち込んで#7長野、#19西田が立て続けに得点。ベンチも選手全員が立ち上がって盛り上げる。
3分を残して23点のリードを奪うも、#14ユトフのジャンプシュート、#7長野のアタック、#7長野のスティールから#19西田がレイアップと最後まで高い集中力を保って、90–72で大勝。今季初勝利を挙げた。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日はリバウンドが負けて、オフェンスが硬くなって、いつも入るシュートが入らないという状況でした。
今日もディフェンスを継続して意識し、勝負どころでは、リバウンドを頑張ることができました。ディフェンスを昨日と同じように頑張った結果の中で、オフェンスが爆発したというところです。
シーズンもまだ始まったばかりで、今日の試合では上手くいきましたが、大阪さんも爆発力のあるチームですので、お互いに成長してまた良い試合ができるように頑張りたいと思います。